もしauの携帯料金に未払いや滞納があるなら、すぐに支払いを行いましょう。携帯料金の滞納を放置していると、約15日後に携帯電話の利用を止められてしまいます。
さらに、延滞している期間が長期になると強制解約されたり、信用情報に傷がついたりという危険性もあるのです。
この記事では、滞納しているauの携帯料金を支払う方法について説明していきます。
また、いつまでに支払いをしないと回線停止・強制解約になってしまうのか、すぐにお金を用意できない場合にはどうすれば良いのかについてもまとめました。
「お金がない」「支払いが面倒」といった理由でauからの連絡を放置していると様々なデメリットがあるので、もし支払日が過ぎているのであれば、この記事を参考にしながら携帯料金の支払いを行ってください。
すぐに延滞を立て替えるなら
ファイナンシャルプランナー新井智美氏のコメント
クレジットカードやカードローンの申し込みの際には、必ず審査があります。その際審査落ちになる理由で最も多いのが、軽微な延滞の繰り返しです。中でも携帯電話料金の支払い延滞は群を抜いて多いと言われています。金額も比較的少額であることからついつい後回しにしてしまいがちですが、延滞・滞納を繰り返してしまい携帯電話の利用を停められことになると生活にかなりの支障が出るでしょう。そういったことにならないよう、支払期日や滞納した場合の対処法についてきちんと理解しておきましょう。
目次
auで未払いになっている携帯料金を確認する方法
まず、auで未払いになっている携帯料金があるかは次の方法で確認することができます。
未払いの携帯料金を確認する方法
- My au TOP(ご利用料金)にアクセスする
- ページをスクロールして「請求・支払関連のお手続き 一覧」を選択する
- メニューの中から「お支払い」を選択する
- ページをスクロールして「未払い料金の確認」を選択する
未払い料金があるとauから連絡が来ますが、それとは別に上記の方法で支払いができていない携帯料金を確認可能です。
未払いの携帯料金をすぐにチェックするのであれば、この方法で金額などを確認した方が良いでしょう。
My auにアクセスする端末によって多少画面が異なる場合もありますが、上記の手順はスマホでも、パソコンでも基本的に一緒です。
ただし、My auへログインするためには、au IDとパスワードが必要になります。
「ログインするための情報を忘れてしまった!」という方は、再設定が必要なので注意してください。
auの携帯料金の支払期日はいつ?支払日を変更したり、待ってもらったりはできる?
auの携帯料金は、契約内容、支払い方法などによって支払期日が異なります。
支払期日を1日でも過ぎてしまうと滞納になるので、自分の場合はいつなのかをしっかりと確認するようにしてください。
au携帯料金の支払期日について見ていきましょう。
au携帯料金の支払期日は3パターン
auの携帯料金は月末が締め日なので、毎月1日~月末までの料金を翌月に請求されることになります。
ただし、auとの契約内容、支払い方法によって支払期日が次のように異なります。
au携帯料金の支払期日
契約内容・支払い方法 | 支払期日・引き落とし日 |
---|---|
携帯電話のみの契約(口座振替) | 毎月25日 |
KDDIまとめて請求(口座振替) | 月末日 |
クレジットカードでの支払い | 各クレジット会社の振替日 |
auの携帯料金は口座振替、もしくはクレジットカードでの支払いになります。
口座振替の場合には毎月25日、または月末のどちらかですが、クレジットカードで支払いをするとそのクレジット会社の振替日に口座から引き落とされます。
いずれも土・日・祝日に関しては翌営業日の振り替えになるので覚えておきましょう。
携帯電話料金のみの口座振替は毎月25日
まず、auとの契約が携帯電話のみで口座振替による支払いを選択した方は、毎月25日に引き落としが行われます。
auでは携帯電話の他にインターネット、auでんきといったサービスも提供していますが、いずれかを単独で契約している場合には毎月25日が振替日です。
引き落としの時間は決まっていないので、原則、前日までに入金を済ませましょう。
KDDIまとめて請求での口座振替は月末日
「KDDIまとめて請求」は、auの携帯電話とインターネットなど複数の請求をまとめることのできるサービスです。
まとめる内容によっては国内通話が24時間無料なるなどのメリットがあるため、KDDIまとめて請求で支払いをしている人も多いのではないでしょうか?
KDDIまとめて請求の場合には、毎月月末の口座振替です。
ただし、2015年8月以降に契約をしている一部の人については25日が振替日なので、心配な方は契約内容を確認しておくことをおすすめします。
クレジットカードはクレジット会社によって異なる
口座振替ではなくクレジットカードでauの携帯料金を支払っている場合には、そのクレジット会社の振替日に引き落としが行われます。
クレジットカードは前月の利用分を、翌月や翌々月にまとめて引き落とします。
クレジット会社によって引き落とし日が違うので、auの支払いに利用しているクレジットカードの振替日を確認するようにしてください。
口座振替の場合のみ支払日の変更が可能
auの携帯料金の支払期日を見てきましたが、基本的に支払日を変更することはできません。お金がなくても支払いを待ってもらうことはできないのです。
ただし、口座振替で支払いをしている場合には25日を月末に変更する、もしくは月末を25日に変更するということはできます。
それ以外の支払日を指定することはできないので注意してください。
口座振替日の変更を希望する方は、インターネット(My au)、または電話窓口(お客様センター)で手続きをしましょう。
ちなみに、これまでの利用状況によっては支払日を変更できないケースもあります。
例えば、何度も支払日を変更しているような場合には、手続きができない可能性もあるでしょう。
滞納しているauの携帯料金を支払う方法
前述の通り、auの携帯料金は口座振替、もしくはクレジットカードでの支払いになります。
口座振替をしている場合、たとえ残高不足で引き落としができなかったとしても、再振替はありません。
そのため、次のような方法で滞納している料金を支払ってください。
滞納しているauの携帯料金を支払う方法
- コンビニ
- インターネット(クレジットカードなど)
- auショップ
- 銀行ATM
一方、クレジットカードで携帯料金を支払っている場合には、クレジット会社によって支払い方法が異なります。
振り替えをしている口座へ入金する場合もあれば、振込依頼書を使いコンビニで支払う場合などもあるので、クレジットカードごとに確認するようにしてください。
それでは、口座振替できなかったときの滞納している携帯料金の支払い方法について見ていきましょう。
- 1. コンビニ
-
携帯料金の未払いが確認された後、登録している住所へ振込用紙が送られます。
その振込用紙をコンビニに持っていけば、レジで滞納している携帯料金を支払うことが可能です。振込用紙には支払期日が記載されているので、その期限内に支払うようにしてください。
振込用紙は本来の支払日からおよそ15日後が支払期日になります。
例えば、2020年4月の引き落としが残高不足だった場合に送られてくる振込用紙は、次のような支払期日です。
振込用紙の支払期日
単独契約の方 KDDIまとめて請求の方 本来の引き落とし日 4月27日(月) 4月30日(木) 振込用紙の支払期日 5月13日(水) 5月17日(日) また、振込用紙を紛失してしまった場合でも、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ(ヤマザキデイリーストア)、セイコーマートであれば振込用紙なしでも支払いできます。
My auにログインし「請求・支払関連のお手続き 一覧」の中の「お支払い」を選択します。
ページをスクロールしていくと「今すぐ支払う」という項目があるので、そこをタップしたら「コンビニエンスストアで支払う」を選びましょう。
金額などを確認し、支払いをするコンビニを指定するとコンビニごとの流れが表示されるので、その案内に従い手続きをしてください。
コンビニではレジでオンライン決済番号を伝えたり、マルチメディア端末で申込券を発行したりして支払いをします。
もし支払期日が近いのに振込用紙を失くしてしまったなら、このような方法で支払いをすると良いでしょう。
もしくは、次に説明するインターネット、auショップなどでも振込用紙は不要です。
- 2. インターネット(クレジットカードなど)
-
インターネットを利用すれば、クレジットカードやインターネットバンキングでも滞納している携帯料金を支払えます。
どちらもMy auからの手続きになるので、まずはIDとパスワードでログインし、「お支払い」メニューの中の「今すぐ支払う」まで進んでください。
クレジットカードで支払う場合には、「クレジットカードで支払う」をタップして、請求金額などを確認します。
その後、「今回のみクレジットカードで支払う」を選択し、カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力して「一括払い」ボタンを押せば支払い完了です。
一方、インターネットバンキングで支払う方は「Pay-easy(ペイジー)で支払う」を選択します。
そして、利用する金融機関を指定したら、各金融機関のインターネットバンキングサイトへ移動するので画面の案内に従って手続きをしてください。
これらの方法であれば、手元に請求書がなくてもインターネットだけで滞納しているauの携帯料金を支払うことができます。
- 3. auショップ
-
auショップで支払いをする場合にも、振込用紙なしで支払いを行えます。
ただし、振込用紙を持っていない場合には、店頭での本人確認が必須です。お近くのauショップに本人確認書類を持参して支払いをしてください。
店頭での本人確認に必要な書類
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 各種健康保険証
健康保険証を利用する場合には現住所が記載されていて、発行から3ヶ月以内の公共料金の領収証、住民票など1点も必要です。
振込用紙を持っている場合には、本人確認書類がなくても振込用紙のみで支払えます。
どちらのケースでも支払期日は一緒なので、必ず指定された期日までに支払いを行なってください。
- 4. 銀行ATM
-
滞納しているauの携帯料金を銀行ATMで支払うときの手順は、途中まではインターネットバンキングで支払う方法と一緒です。
My auの「お支払い」メニューで「今すぐ支払う」をタップし、「Pay-easy(ペイジー)で支払う」を選択します。
すると、請求金額、収納機関番号、お客様番号、確認番号が表示されるので、それらをメモしてください。
スマホからMy auへログインしているのであれば、スクリーンショットを撮ると早いでしょう。
次に、各金融機関のATMへ行き、「料金払込(ペイジー)」や「税金・各種料金払込み」といったメニューを選択します。(メニューの表記は金融機関によって異なります。)
あとは事前に確認していた収納機関番号、お客様番号、確認番号を入力して、現金、もしくはキャッシュカードにて支払いをしてください。
支払いを済ませると利用明細票が出てくるので、忘れずに受け取りましょう。
au携帯料金の延滞を解消するとスマホはいつ復活する?利用再開の目安
ここまでに説明してきたような方法で滞納している料金をすべて支払ってしまえば、携帯電話はすぐに利用できるようになります。
通常は30分以内に復活しますが、支払い方法や時間帯によっては時間がかかることもあるので注意してください。
コンビニやauショップでは、20時までに支払いをすると30分程度で利用再開となりますが、20時以降は翌日9時以降に順次再開です。
その他の支払い方法でも、基本的に30分以内でまた携帯電話を使えるようになるでしょう。
もし十分な時間が経過したのに利用停止が解除されないなら、auのお客さまセンター(受付時間:9:00~20:00)へ連絡するようにしてください。
auの携帯料金を滞納するといつ止まる?利用停止・強制解約の流れ
auの携帯料金を未払いのまま滞納していることに気がついたら、すぐに支払いをすることが重要です。ただ、ときにはすぐに滞納を解消するのが難しいケースもあると思います。
もしも滞納している料金をすぐに支払えないと、いつ携帯が止まってしまうのでしょうか?
auから届くハガキに注意!利用停止・強制解約になるまでの期間の目安
auの携帯料金を滞納していると利用停止は2週間後、強制解約は2ヶ月後というのが目安になります。
もともとの支払期日を過ぎるとauから支払用紙などのハガキが届くので、実際の支払期日についてはそれで確認するようにしてください。
支払期日から2週間ほどで利用停止になる
auの携帯料金を口座振替で支払っている場合、引き落としは25日、もしくは月末です。
その日に引き落としができないと翌月5日頃に振込用紙が届き、10日頃が支払期日となります。
前述の通り、引き落としが25日の人と月末の人とでは、振込用紙の支払期日も異なるので注意してください。
この振込用紙に記載されている期日までに支払いをしないと、携帯電話が利用停止(回線停止)になります。
また、引き落としができていないとSMSなどでもauから未払いの連絡が来ます。
その連絡を受けた時点で、金額を確認してお金を準備するなど支払いの用意をしておきましょう。
支払期日の翌々月までに支払いをしないと強制解約される
携帯料金の振込用紙が届いたのにも関わらず、その期日までに支払いをせずに月末を迎えると滞納は2ヶ月目に入ります。
そして、次の月の25日頃には「契約解除予告」というハガキが届きます。
このハガキは最後通告で、その月末までに支払いをしないと携帯電話は強制解約です。
本来の支払期日の翌々月末頃がタイムリミットなので、滞納から強制解約まではおよそ2ヶ月になります。
auの利用停止と強制解約の差とは?
auの携帯電話料金は前月に利用した分が次月に請求されるため、後払いで料金を支払っています。
ただし、その支払いに遅れがあるのであれば、携帯電話会社が「今月分の支払いも遅れるのでは?」と疑うのも当然です。
そのため、auでは本来の支払日からおよそ15日以内に延滞が解消されないと、携帯電話の利用を停止にして未払いが増えるのを防いでいます。
これが利用停止の状態なので、滞納している請求さえ支払えば30分程度でまた携帯が使えるようになります。
一方、強制解約は携帯電話会社が「このまま契約を継続することはできない」と判断した場合の措置です。
たとえ滞納している携帯料金を精算したとしても、携帯電話の契約は解約されてしまっているので、そのままだと携帯電話を利用することはできません。
auを強制解約になっても支払い義務は残る!
「強制解約になる前に支払う」「そもそも支払いに遅れないようにする」というのが良いのですが、万が一、強制解約になってしまった場合にも携帯料金の支払い義務は残るので注意してください。
強制解約されれば滞納していた携帯料金がチャラになるわけではありません。
そのため、強制解約された後も請求は続きます。
auで携帯料金を滞納するデメリットについては後述しているので、ぜひそちらも確認してみてください。
auで滞納している料金があると他社でも契約できない?
auで携帯料金を滞納しているまま強制解約になったとします。その場合、未払金をすべて精算した後であれば、auと再契約できる可能性はあります。
すでに解約されているので新規契約になりますが、またauの携帯電話を使用したいなら、まずは滞納している携帯料金をしっかりと払いましょう。
この点はドコモやソフトバンクで新規契約を結ぶときも一緒です。
携帯電話会社は電気通信事業者協会(TCA)に属していて、そこでは契約解除後に未払いのある利用者の情報が共有されています。
つまり、auで未払いがあることは、ドコモやソフトバンクにも知られてしまうということです。
「強制解約されても、別の会社で新規契約するから大丈夫!」と甘く考えてはいけません。
auの携帯料金を滞納してしまった場合のデメリット
auの携帯料金の滞納は、携帯電話を利用できなくなるという以外にも次のようなデメリットがあります。
携帯料金を滞納するデメリット
- 滞納している料金には遅延損害金もかかる
- 端末代金の滞納は信用情報にも影響する
遅延損害金とは延滞料金のようなもので、遅れた日数などによって金額が決まります。ただし、携帯料金の滞納なら、遅延損害金はそこまで高額にはならないでしょう。
より注意すべきなのは信用情報への影響で、もしも信用情報に傷がつくと数年間はその影響が残ってしまうのです。
これらのデメリットについて以下で詳しく解説していきます。
滞納している料金には遅延損害金もかかる
携帯料金を滞納している場合、もともとの請求金額に遅延損害金が加算されることになります。
ただし、本来の支払期日から15日以内に精算すると支払いが免除されるので、最初に届く振込用紙に記載されている期限内に滞納を解消するなら気にしなくて大丈夫です。
遅延損害金は電話料金と端末代金とで金利が異なります。
端末を一括払いで購入している方、すでに支払い済みの方については、月々の請求に端末代金は含まれていないため、滞納している金額の年14.5%が日割り換算で遅延損害金になります。
一方、端末代金を分割払いにしている方はauと割賦販売の契約を結んでいて、電話料金については年14.5%の金利ですが、割賦販売分については年6%の金利です。(民法改正に伴い2020年4月1日以降の割賦販売契約に関しては年3%の金利)
電話料金と端末代金の請求は一緒に行われますが、それぞれに別の金利が適用されるので注意してください。
例えば、1ヶ月の請求が8,000円(電話料金5,000円+端末代金3,000円)だとします。
auの携帯料金を滞納した場合の遅延損害金
電話料金(年14.5%) | 端末代金(年3%) | |
---|---|---|
1日あたりの遅延損害金 | 1.9円 | 0.2円 |
15日あたりの遅延損害金 | 29.7円 | 3.6円 |
30日あたりの遅延損害金 | 59.5円 | 7.3円 |
滞納している金額、滞納している日数によっても遅延損害金は変わりますが、表から分かるように大きな負担にはならないでしょう。
上記の例であれば、30日後の遅延損害金は60円~70円で済みます。
端末代金の滞納は信用情報にも影響する
契約解除後の電話料金の未払いはTCAで情報が共有されていますが、割賦販売の支払い状況については信用情報機関にて情報が管理されています。
auは株式会社シー・アイ・シー(CIC)という信用情報機関の会員で、そこで管理されている情報はクレジットカード会社、消費者金融なども照会可能です。
そのため、端末代金の分割払いで滞納があると、その情報は他の金融機関がクレジットカードやローンの審査をするときに知られてしまうのです。
銀行に関してはCICに加盟していないケースも多いですが、主に銀行が会員の信用情報機関である全国銀行個人信用情報センター(KSC)とCICは提携関係にあり、信用情報に深刻な影響のある情報については共有されています。
そして、TCAと大きく異なるのは、一度、滞納の情報が登録されると未払いを解消してもすぐには記録が消えないという点です。
CICでは短期の延滞は過去24ヶ月分を遡って確認でき、2ヶ月~3ヶ月以上の長期延滞については5年間も記録が残ります。
審査の結果は各金融機関などに委ねられますが、その期間中はクレジットカードやローンの利用はほぼできないといって良いでしょう。
携帯料金は電話料金と端末代金の請求が合算される都合上、どちらも一緒に滞納してしまうので注意してください。
延滞しているauの携帯料金をすぐに支払えない場合の対処法
中には「携帯料金の滞納くらい」と甘く考えていた人もいたかもしれませんが、この記事で見てきたように利用停止以外にも様々なリスクがあるのです。
そのため、うっかり残高不足になってしまったのであれば、すぐに支払いをするようにしてください。
滞納している携帯料金が1ヶ月分だけなら、1万円以内で済むケースも多いでしょう。
携帯を止められたり、信用情報に傷がついたりするリスクを考えると、少額なら家族や友人に頼んでお金を貸してもらっても良いかもしれません。
また、カードローンを使って携帯料金を一時的に立て替えるという方法もあります。
この方法であれば家族や友人に迷惑をかけることはなく、消費者金融なら即日でお金を借りることも可能です。
加えて、無利息カードローンだと、次の給料日に立て替えたお金を完済すれば利息がかからないケースもありお得です。
基本的に契約は1万円~ですが、借り入れは千円単位でも行えます。低めの限度額で契約をして、必要な金額だけを借りるようにしましょう。
このまま放置して強制解約になると、今後、あなたの名義でのスマホの契約は出来ないことは言うまでもなく、将来的にクレジットカードや住宅ローンといったものまで影響を及ぼす可能性があります。
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【まとめ】auは携帯料金の滞納後、およそ15日で利用停止に!支払いは請求書やネットから行える
auの携帯料金の支払期日は支払い方法によって異なりますが、そこからおよそ15日が経過すると利用停止になります。
自宅に届く振込用紙に支払期日が記載されているので、必ずそれまでに支払いを済ませましょう。
振込用紙はコンビニ、auショップで使用できる他、振込用紙がなくても銀行ATM、インターネット(ネットバンキング、クレジットカード)で滞納している料金の支払いが可能です。
もともとの口座振替日から15日以内に支払いをすれば遅延損害金の請求はありません。
滞納が2ヶ月以上になると強制解約されるリスクが高まるだけでなく、端末代金の支払いも遅れていると信用情報に傷がついてしまいます。(参考:携帯料金延滞のリスク)
信用情報への影響は5年間も残るので、長期になる前に滞納を解消するようにしてください。
ファイナンシャルプランナー新井智美氏のコメント
auを利用している場合、その契約内容や支払方法によって支払期日が異なりますので、まずはご自身の支払期日をきちんと確認しておくことが基本となります。そのうえで、引き落とし口座には余裕をもって入金しておくようにしましょう。一時的な資金不足であれば、日雇いのアルバイトなどでその場を乗り切ることは可能です。ただ、毎月の利用料が自分の支払い能力を超えていると思われるのであれば、早めに格安スマホなどに乗り換えるなどの対処法を考えた方がいいでしょう。本文にあるようにauで利用停止になったから、docomoやsoftbankで契約しようという考えは通用しません。携帯電話を契約し、利用するにあたって重要なことは、「余裕を持った支払い計画が立てられているかどうか」です。それができていないと、今後の信用情報に影響が出る可能性が高いことを自覚しておく必要があります。
ソフトバンクの携帯料金を延滞・滞納した場合の対処法!
ドコモの携帯料金を延滞・滞納した場合の対処法!
※ 貸付条件
アイフルの貸付条件:商号 アイフル株式会社/貸金業登録番号 近畿財務局長(14)第00218号/貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)/遅延損害金 20.0%(実質年率)/利用限度額 800万円以内(要審査)/返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式/返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)/担保・連帯保証人 不要
レイクの貸付条件:商号 新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号 関東財務局長(10)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号/貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)/遅延損害金(年率)20.0%/返済方式 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式/返済期間、回数 最長5年、最大60回(※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。)/担保・保証人不要