お金が必要なタイミングは急に訪れますよね?
そんなときでもプロミスならすぐにお金を借りることができますが、必ず全員が即日融資を受けられるというわけではありません。
プロミスで即日融資を受けるためには、営業時間内でもいくつかのタイムリミットがあるのです。そのため、申し込みなどの手続きをする時間が遅いと、その日の内にお金を借りることは難しくなります。
「どうしても今日中にお金を借りたい!」という場合には、何時までに、何を完了させる必要があるのかを確認し、早めに契約の手続きを進めるようにしましょう。
この記事ではプロミスで即日融資を受ける方法、何時までなら即日融資の可能性があるのかについて説明していきます。
目次
プロミスの営業時間は?何時までに申し込めば即日融資を受けられる?
プロミスに限らずカードローンを契約するためには審査に通過しないといけません。
そして、プロミスは審査を行ってくれる時間が決まっているので、その時間を過ぎてしまうと審査開始は翌日となります。
プロミスの審査対応営業時間
平日 | 土日・祝日 |
---|---|
9:00~21:00 | 9:00~21:00 |
プロミスが審査を進めてくれたり、審査結果を回答してくれたりする営業時間は、平日、土日・祝日ともに21時までです。
申し込みをしたのに21時までに連絡が来なかったという場合は、翌日の9時以降にメールまたは電話で審査結果の連絡がきます。
加えて、注意をしたいのが、審査対応時間のギリギリに申し込みをしても即日融資を受けられないという点です。
プロミスは最短3分で融資開始となっています。(お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
ただし、審査の進捗状況によってはすぐに結果が出ないケースもあるため、申し込みは余裕を持って行いましょう。プロミスの審査は21時までであることを考えると、遅くても20時までには申し込みを済ませるようにしてください。
プロミスはインターネット申し込みであれば24時間できるので、お金が必要だと思ったらすぐに申し込みを行うということが重要です。
詳しくは後述しますが、プロミスはWeb完結に対応しています。スマートフォンだけで手続きすることもでき、Web完結なら来店や郵送での手続きは必要ありません。
プロミスで即日融資を希望する人におすすめの最短借入ルート
プロミスの申込方法は次の4つです。
- インターネット
- 電話(プロミスコール )
- 自動契約機
- アプリ
どの申込方法も審査基準などに差はありませんが、中には契約に時間がかかってしまう方法もあります。もしできるだけ早くお金を借りたいなら、申し込みはインターネットから行いましょう。
繰り返しになりますが、プロミスはWeb完結に対応しているので、申し込みや契約の手続きだけでなく、借り入れ・返済もネットで完結できます。
一刻も早く手続きをするために自動契約機へと向かってしまうかもしれませんが、即日融資を受けたい方におすすめなのはネット申し込みです。
Web完結なら郵送物なし・来店不要でスピーディ
プロミスをWeb完結で契約する場合は、以下の流れで手続きを進めましょう。
自動契約機への来店や郵送物の受け取りが不要で、Webもしくはアプリから借り入れが可能です。
プロミスをWeb完結で契約する手順
- スマホ・パソコンから申し込みフォームへ進む
- 申込者の本人情報・勤務先情報などを入力する
- 本人確認・必要書類の提出を行う
- メールまたは電話で審査結果が通知される
- 契約手続きフォームに必要事項を入力する
- インターネット振込もしくはスマホATMで借り入れする
プロミスをWebかつ郵送物なし(※1)で契約するためには、「金融機関でかんたん本人確認」(※2)もしくは「アプリでかんたん本人確認」で本人確認の手続きを行う必要があります。
手続きで必要になる本人確認書類は契約手続きの方法によって異なります。また、複数種類の書類が必要になるケースもあるので、プロミスからの案内に従って手続きを完了させてください。
プロミスはWeb契約完了後、インターネット振込やスマホATMを利用してすぐに借り入れできるようになります。
※1 Webで契約後、カード発行を希望する場合は、契約書類・カードが郵送されます。
※2 「金融機関でかんたん本人確認」では契約時に金融機関口座の登録が必要で、月々の返済方法は口座振替になります。
ネット申し込みなら自動契約機での待ち時間も短縮ができる
プロミスの自動契約機で申し込みを一から始めてしまうと、契約機内で審査結果が出るのを待たなくてはいけません。
プロミスの審査はスピーディですが、どうしても来店後に待ち時間が発生します。
そこで、自動契約機を利用する場合でも、申し込みはインターネットで済ませておくのがおすすめです。先にネット申し込みをして審査結果の連絡が来てから、自動契約機へ向かいます。
そうすれば、自動契約機内での待ち時間を短縮することができ、契約機内ではカード発行、契約手続きだけをすれば良いのです。
また、プロミスに申し込みをしても審査に通らないという可能性もあります。
「消費者金融の審査は厳しくない」と考えている人もいるかもしれませんが、実は、審査に落ちてしまう人も一定数います。
最寄りの自動契約機に来店して手続きしたうえで審査に落ちたとなるとさらに時間が無駄になるので、ネット申し込みをして、審査通過の連絡を受けてから自動契約機へと向かってください。
【借入方法別】プロミスで即日融資を受ける流れ
プロミスで即日融資を受けるならインターネット申し込みが良いということをここまで説明してきましたが、その後の借入方法にもポイントがあります。
申し込みの当日に審査結果の連絡を受けていても、「すぐに契約・借り入れできない」ということになると意味がありません。
プロミスには主に次の4つの借入方法があります。方法ごとに申し込み後の手続きをしなくてはいけないタイムリミットが異なるので注意してください。
プロミスの4つの借入方法
- ローンカードで即日融資
- 振込キャッシングで即日融資
- アプリローンで即日融資
- プロミスコールで即日融資
それでは、借入方法別に即日融資を受けるまでの流れを見ていきましょう。
1. ローンカードで即日融資を受ける場合
プロミスの審査に通っていれば、ローンカードは自動契約機で受け取りができます。
そのため、ネット申し込みをして審査通過の連絡があったら、必要な書類を持参して最寄りの自動契約機へと向かいましょう。
ローンカードで即日融資を受ける流れ
手続き | 概要 |
---|---|
ネット申し込み | プロミスの審査は21時までなので、余裕を持ち遅くても20時までには申し込みを完了させましょう。 |
審査結果の連絡 | 審査結果の連絡があり、無事、審査に通ったら自動契約機へ向かってください。 詳しくは後述しますが、審査結果の連絡があってからだと自動契約機の営業時間が終了してしまうという場合には、申し込みをしたらすぐに契約機へ向かっても良いと思います。 |
自動契約機へ向かう | 来店での契約になるため、必要書類を持参し、契約機内のスキャナーを利用して提出します。 具体的な案内はプロミスからありますが、本人確認書類、場合によっては収入証明書も必要です。 |
契約手続き カード発行 |
自動契約機に着いたら必要書類を提出して、契約の手続きを進めます。 書類に不備がなければ正式に契約完了となり、その場でローンカードの受け取りが可能です。 |
ATMで借り入れ | 自動契約機にはプロミスATMが併設されています。 そのため、ローンカードを発行したら、すぐに借り入れをすることが可能です。プロミスATMなら手数料はかかりません。 |
来店後、契約・カード発行が完了すれば、プロミスATMだけでなく、提携ATMでお金を借りることもできます。
プロミスATMだと平日、土日・祝日ともに7:00~24:00まで営業しており、提携ATMでもコンビニなどを利用すれば24時間、好きなタイミングに借り入れが可能です。(ATMにより営業時間、休日が異なります。)
ローンカードを発行するメリットは、コンビニや金融機関など多くの提携ATMを利用できる点じゃ。三井住友銀行ATMなら借り入れ・返済時の手数料はかからんぞ。
プロミスの自動契約機の営業時間は何時まで?
プロミスの自動契約機は営業時間が決まっています。
そのため、審査に通過できたと油断していると、自動契約機が閉まってしまいローンカードをその日の内に受け取れないということもあるのです。
プロミス自動契約機の営業時間
平日 | 土日・祝日 |
---|---|
9:00~21:00 | 9:00~21:00 |
※ 店舗によって営業時間が異なる場合もあるので、事前にプロミス公式サイトで確認をしてください。
プロミスの自動契約機は21時までの営業です。
審査対応に関しても21時までで、審査結果の連絡が届く時間帯によっては、営業時間内の来店が難しいケースもあるので注意してください。
自動契約機でのカード発行を考えている方は、来店するのにかかる時間も考慮して、早めに手続きを進めましょう。
また、都心部だと自動契約機の数も多いですが、地方の場合には近くにないという可能性も考えられます。
最寄りの自動契約機はプロミス公式サイトで検索できるので、審査に通ったらどこへ向かえば良いのかを事前に調べておくとスムーズでしょう。
自動契約機にもオペレーターへと繋がる電話が設置されているので、特別な理由がないなら契約機を利用するのがおすすめです。
プロミスカードの受け取りは三井住友銀行内でも可能
また、プロミスカードの受け取りは三井住友銀行内のローン契約機でも可能です。
こちらも店舗によって営業時間が異なる場合もありますが、21時まで利用することができます。
三井住友銀行内ローン契約機の営業時間
平日 | 土日・祝日 |
---|---|
9:00~21:00 | 9:00~21:00 |
銀行の窓口業務が終了した後でも利用できるのは嬉しいですね。
プロミスなど消費者金融の契約機に出入りするのは人目が気になるという人には三井住友銀行内のローン契約機がおすすめじゃ!
ただし、三井住友銀行ローン契約機でプロミスの新規申込はできません。ネット申し込み後の契約・カード発行に利用することは可能ですが、一から申し込みの手続きをすることはできないので注意してください。
2. インターネット振込で即日融資を受ける場合
次にインターネット振込で即日融資を受けるまでの流れを説明していきます。
実は、振り込みで融資を受ける場合には、どの金融機関の口座を利用するかによって即日融資を受けられるタイムリミットが異なるのです。
例えば、一部の金融機関では「土・日・祝日の夜間~早朝は翌営業日の入金」というケースもあります。
振込キャッシングで即日融資を受ける流れ
手続き | 概要 |
---|---|
ネット申し込み | ネット申し込みについてはローンカードを利用する場合と一緒です。 20時までに申し込みをして、審査対応が終了する21時までに審査結果の連絡が来るようにしましょう。 |
必要書類の提出 | 今回は来店をせずにWeb契約をするため、申し込み後にプロミスから送られてくる必要書類提出の案内メールに従って、指示のあった書類を出します。 スマホのカメラ機能を使えば、面倒なくスムーズに提出ができるでしょう。 |
審査結果の連絡 返済方法などの選択 |
審査結果の連絡があったら、返済方法やカード郵送の有無を選択していきます。 郵送手続きなしのWeb完結で手続きするならカードの郵送は「希望しない」を選択してください。また、「金融機関でかんたん本人確認」を選択した場合は、金融機関口座の登録も必要で、月々の返済は口座振替によって行われます。(プロミスのWeb完結について詳しく) |
契約手続き カード発行 |
返済方法などの登録ができれば、正式に契約が完了となります。 |
振込依頼 | プロミスの会員サービスにID、パスワードを入力してログインしましょう。 その後、インターネット振込のメニューから借入金額などを入力すると指定の口座へと入金があります。 |
プロミスのインターネット振込で即日融資を受けられる時間帯は、振込先となる金融機関によって異なります。ただ、プロミスは多くの金融機関が24時間の振り込みサービスに対応しています。
プロミス「インターネット振込」の主な対象金融機関
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
以上のような銀行であれば、メンテナンス時間を除いて、24時間365日、振込手続きから最短10秒で入金があります。
金融機関によって振込実施時間が違うので、振り込みによる即日融資を希望する人はプロミスのホームページで金融機関ごとの振込実施時間を確認しておきましょう。
3. アプリローンで即日融資を受ける場合
プロミスをはじめとするいくつかの消費者金融のアプリはスマホATM対応で、スマホをローンカード代わりとして利用できます。
プロミスの場合には「アプリローン」という名称でサービスを展開しています。スマホATMならそのほかの借入方法と違ってローンカードも、銀行口座もいりません。
公式アプリにはスマホATM機能以外にも便利なサービスがたくさんあります。借入残高や返済日なども確認できるので、スマホATMを利用する予定がなくてもインストールしておくと便利でしょう。
今回はスマホで申し込みを行い、そのままネット上で契約手続きを済ませるという流れを説明しますが、他の申込方法、契約方法を選択した方でもアプリローンの利用は可能です。
スマホATMで即日融資を受けるには、次のような手順で手続きを進めてください。
アプリローンで即日融資を受ける流れ
手続き | 概要 |
---|---|
ネット申し込み | 審査対応時間は申込方法に関係なく共通で21時までです。 20時には申し込みを済ませて審査結果が出るのを待ちましょう。 |
必要書類の提出 | スマホのカメラ機能を利用して必要書類を撮影してください。 アプリでは書類提出をすることも可能です。 |
審査結果の連絡 | 審査結果の連絡が来たら、そのままスマホで契約手続きを進めていきます。 |
契約手続き カード発行 |
契約方法は「来店」を選択することもできますが、自動契約機まで行く時間がもったいないので「Web」を選びましょう。 その他、利用明細の確認方法なども登録していき、契約手続きを完了させます。 |
ATMで借り入れ | 契約が済んだら、近くのセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATM(※1)へと向かってください。 あとは、アプリとATM画面の指示に従って操作を進めれば、ローンカードなしでも借り入れができます。 |
※1 一部のローソン銀行ATMは、スマホATMのサービスに対応していません。詳しくはローソン銀行の公式ホームページで確認してください。
スマホATMの利用にはアプリへのログインが必須です。アプリは生体認証サービスに対応していて、パスワードや暗証番号の入力を省略できますが、初回はWeb-IDもしくはカード番号にてログインする必要があります。
Web契約後、アプリのログイン設定を済ませてから、最寄りのセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMに向かうとスムーズでしょう。
4. プロミスコールで即日融資を受ける場合
プロミスは電話からの申し込みも可能です。
オペレーターから審査に必要な項目の聞き取りがあるので、質問された内容に答えていってください。
ただし、受付時間は9:00~21:00となっています。
受付時間が決まっており、口頭で伝えるわずらわしさもあるため、パソコンやスマホでの入力が苦手でないなら、基本的にはインターネットから申し込む方がスムーズでしょう。
以下ではインターネット申し込み後、コールセンター(プロミスコール)で振込融資を受ける流れについて説明していきます。
電話で申し込みを行った場合、審査完了後の契約は「来店」もしくは「郵送」で手続きすることになるぞ。そして、借り入れできるようになるのは、郵送した書類がプロミスに届いてからじゃ。もし電話で申し込むなら、来店契約を選択した方が早いじゃろうな。
プロミスコールで即日融資を受ける流れ
手続き | 概要 |
---|---|
ネット申し込み | そのほかの借入方法と同様に申し込みはインターネットからがおすすめです。 申し込みフォームに必要な情報を入力し、できるだけ早い時間帯に申し込みを済ませましょう。 |
必要書類の提出 | プロミスからの案内に従って本人確認・必要書類の提出を行ってください。 希望する契約方法によって必要書類は異なるので、案内をしっかりと確認しましょう。 |
審査結果の連絡 | 審査完了後、メールもしくは電話にて連絡があります。 契約可能額などを確認し、問題なければ次の契約手続きに進みます。 |
契約手続き カード発行 |
契約方法は「来店」もしくは「Web」です。 プロミスコールで初回借入を行うなら、基本的にはWeb契約になるでしょう。契約手続きフォームに必要事項を入力し、契約を完了させてください。 また、Web契約でカード発行を希望する場合は、契約書類やカードなどが自宅に郵送されることになります。 |
プロミスコールで借り入れ | 契約完了後、プロミスコールに電話して、振込依頼を行いましょう。プロミスコールからの借り入れは手数料がかかりません。 振込先口座の登録もオペレーター対応で行えますが、オペレーターによる対応は平日9:00~18:00です。 時間帯によっては入金が翌営業日になるケースもあるため、プロミスコールを利用する場合は、平日の早い時間帯に手続きを済ませてください。 |
即日融資を希望する人にプロミスがおすすめの理由
プロミス以外にも即日融資に対応している消費者金融は多いです。特に大手消費者金融のサービスは融資スピードに定評があります。
数多く存在する消費者金融の中からプロミスを選ぶメリットは何なのでしょうか?
ここでは即日融資を希望する人向けにプロミスがおすすめの理由について説明していきます。
即日融資を希望する人にプロミスがおすすめの理由
- 借入開始までは最短3分
- インターネット振込なら最短10秒で振込可能
- 原則、勤務先への電話連絡なし
借入開始までは最短3分
プロミスでお金を借りるためには、申し込み後、審査に通る必要があります。
審査や契約の手続きにかかる時間には個人差があるものの、プロミスであれば最短3分で融資開始です。(※ 申し込みの時間帯、審査によっては希望に添えない場合があります。)
繰り返しになりますが、プロミスの審査対応は21時までで、土曜日や日曜日、祝日も審査を行ってくれます。
消費者金融の中でも融資開始まではスピーディな方なので、「すぐにお金を借りたい!」という人におすすめです。
インターネット振込なら最短10秒で振込可能
プロミスはローンカードを発行しなくても、インターネット振込による借り入れが可能です。
プロミスのインターネット振込は原則24時間365日いつでも利用でき、振込手数料もかかりません。
さらに、口座への振り込みは最短10秒です。金融機関によって振込実施時間は異なりますが、会員専用ページからの手続き後、すぐに自身の口座に指定金額を振り込んでもらえます。
クレジットカードや家賃などの引き落としに利用するならインターネット振込の手続きだけで良いですし、現金が必要なときはキャッシュカードで引き出しましょう。
ただし、毎週月曜日の0:00~7:00はメンテナンスによって受付停止となっているので注意してください。また、以下の時間帯は定期メンテナンスのため振込予約の状態になり、すぐには振り込まれません。
プロミス「インターネット振込」のメンテナンス時間
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
毎週土曜日 | 23:30~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 |
毎週日曜日 | 0:00~4:00 | 当日8:45~9:30頃 |
18:50~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 | |
毎週月曜日 | 7:00~8:00 | 当日8:45~9:30頃 |
※ 金融機関の営業日によっては、翌営業日の振込実施になるケースがあります。
原則、勤務先への電話連絡なし
カードローンの審査では申込者の勤務先を確認する「在籍確認」が実施されます。
電話連絡によって在籍確認するカードローン会社も多いですが、プロミスの場合、原則として勤務先・勤務状況の確認を電話連絡では行いません。
ただし、審査結果によっては電話連絡による勤務先の確認が必要だと判断されるケースもあります。その場合は、事前に申込者の同意を得たうえで電話連絡するため、急に在籍確認の電話がかかってくることはないので安心してください。
電話連絡による在籍確認を採用しているカードローンの場合、勤務先が休みで、電話に出る人がいないと確認は取れません。一方、「原則、勤務先への電話連絡なし」となっているカードローンなら、勤務先の会社が休みの日でも問題なく審査を進めてもらえます。
プロミスで即日融資を受けるためのコツと注意点
借入方法別に即日融資を受ける流れについて説明をしてきました。
プロミスは最短3分で融資開始なので午前中だけでなく、夕方、夜の申し込みであっても即日融資が受けられる可能性はあります。(※ お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
しかし、審査結果の連絡に時間がかかるケースもあるため注意してください。
例えば、申し込みの時間帯が遅すぎたり、提出書類に不備があったりした場合は、即日融資を受けにくくなるでしょう。
ここからはプロミスで即日融資を受けるためのコツと注意点について説明していきます。
プロミスで即日融資を受けるためのコツと注意点
- 申し込みはできるだけ早い時間帯に済ませる
- 公式スマホアプリを活用する
- 土日や夜間、長期休暇前の申し込みは混み合うので注意
- 契約に必要な書類を事前に準備しておく
- 借入希望金額が高額だと審査にも時間がかかる
申し込みはできるだけ早い時間帯に済ませる
プロミスの審査が行われるのは9:00~21:00です。
消費者金融の中でもプロミスの審査はスピーディですが、21時ギリギリの申し込みはおすすめしません。手続きの途中で21時を過ぎてしまった場合、審査結果の連絡は翌日になってしまいます。
また、申込内容や提出書類の不備などの不測の事態で、想定よりも手続きに時間がかかるケースもあるでしょう。
即日融資を希望する方は、何かあっても大丈夫なようにできるだけ早い時間帯に申し込みを済ませてください。
公式スマホアプリを活用する
プロミスでスピーディに融資を受けるためには公式スマホアプリも活用しましょう。
例えば、プロミスは本人確認の手続きをアプリで行うことが可能です。郵送物なしのWeb契約を行う場合は、「アプリでかんたん本人確認」もしくは「金融機関でかんたん本人確認」が必要です。
金融機関口座の登録をせずに本人確認するなら、アプリによる方法を選択すると良いでしょう。(※ 本人確認の方法によって必要な書類は異なります。)
プロミスのアプリはスマホATMに対応しておるし、インターネット振込の手続きをすることもできるぞ。プロミスをカードレスで契約するなら、アプリ経由で借りるのが簡単じゃろう。
土日や夜間・長期休暇前の申し込みは混み合うので注意
平日昼間は勤務中の人も多いため、申し込みが混み合うことはありませんが、土日や夜間はどうしても申し込みが多くなります。
特にゴールデンウィークや夏休みといった長期休暇の前は、レジャーに出かける人も多かったり、買い物に行く人も増えるので、カードローンの申し込みが増えるのです。
また、クリスマスシーズンや、引っ越しの多い時期も混み合うことが予想されます。
混み合う時期は、どうしても審査に遅れが出てしまうため、審査時間ギリギリの申し込みだと即日融資が難しくなる可能性が高くなります。
ゴールデンウィークや年末年始などは金融機関の営業時間がイレギュラーなケースも多いです。インターネット振込の入金時間やATMの利用可能時間に影響が出ることもあるので注意してください。
契約に必要な書類を事前に準備しておこう
必要書類の提出がすぐにできないという場合も、そこで審査がストップしてしまいます。
Web契約だと申し込みの直後、来店契約だと審査通過後に書類を提出しますが、必要な書類が手元になかった、書類に不備があり再提出となったというときには、有効な書類をプロミス側が確認するまでは正式に契約手続きをすることはできません。
また、本人確認書類は全員が必要ですが、収入証明書は提出が求められる人と、不要な人がいるので注意してください。
特に収入証明書はすぐに準備ができないということもあり、そうなると即日融資を受けるのはとても難しくなります。
まずはどのような書類が必要になるのかを見ていきましょう。
本人確認書類は必ず提出が必要
すべての人が共通で必要となるのが本人確認書類です。
運転免許証があれば大丈夫ですが、ない方は別の書類でも代用ができます。
プロミスの本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード/ 特別永住者証明書
- 健康保険証+住民票など
※ 本人確認の方法によって必要書類は異なります。
※ 個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などを提出する際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して提出してください。
基本的には運転免許証のような顔写真付きの本人確認書類が必要になります。
顔写真付きの本人確認書類を一切持っていないという方は、健康保険証と別の書類1枚(住民票など)でも手続きが可能です。
ただし、その場合にはWeb契約ができないため、自動契約機に来店しての契約が必要になります。
また、引越しなどで住所が変わったのに、免許証の住所変更を行なっていないという方は注意してください。
現住所の記載がない本人確認書類の場合には、今の住所を確認できる書類もあわせて必要になります。現住所が記載された次の書類の中から一つを用意しましょう。
現住所の確認ができる書類
- 公共料金の領収書(電気、ガス、水道、NHKなど)
- 住民票の写し、もしくは住民票記載事項証明書
- 社会保険料の領収書
- 税金の領収書(国税、地方税)、もしくは納税証明書
※ いずれの書類も発行日から6ヶ月以内のもののみ有効です。
収入証明書は不要なケースもあり
審査内容によってはプロミスから収入証明書の提出を求められます。申し込み後、収入証明書の提出を求められたら、案内に従って指定の書類を提出してください。
加えて、法律(貸金業法)に基づいて収入証明書の提出が必須になるケースもあります。以下のようなケースにおいては、本人確認書類だけでなく収入証明書も用意しておきましょう。
収入証明書が必要な場合
- プロミスでの借入希望金額が50万円を超える場合
- プロミスでの借入希望金額と他社借入の合計が100万円を超える場合
- 申し込み時の年齢が19歳以下である場合
収入証明書の提出が求められたら、次の書類のいずれかを用意してください。
プロミスの収入証明書
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+最新の賞与明細書
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの)
おそらく簡単に用意できるのは源泉徴収票、確定申告書だと思います。会社員の方は毎年の年末~2月くらいの間に源泉徴収票を受け取っているはずです。
「勤続1年未満でまだ源泉徴収票が発行されていない」「最新の源泉徴収票を失くしてしまってすぐに見つかりそうにない」という場合には過去2ヶ月分の給与明細書を準備すると良いでしょう。
ボーナスの支給があった方は賞与明細書も必須ですが、なかった方は給与明細書だけで大丈夫です。
また、自営業者の方なら確定申告書が手元にあると思います。
上記のいずれにも該当しない場合には、原則として本人確認書類だけで申込可能です。ただし、契約後でも利用限度額を50万円超に増額するためには収入証明書の提出が必要になります。
新規申込時以外でも、任意のタイミングで収入証明書を提出することは可能なので、後々プロミスで増額することも検討している方は早めに出しておいても良いでしょう。
借入希望金額が高額だと審査にも時間がかかる
プロミスは審査状況によっては結果が出るまでに時間がかかることもあります。
申し込みが集中して審査開始が遅かったというケースもありますが、すぐに審査が始まった場合でも借入希望金額が高額だと融資の可否を決めるのに時間がかかる可能性が高いです。
基本的に、借入希望金額が高くなると審査基準は厳しくなり、金融機関はより慎重に審査を行います。審査がより慎重になるラインは、収入証明書が必要な50万円超を一つの基準として考えても良いでしょう。
カードローンは契約限度額が高ければ、適用金利は低くなる傾向にありますが、あまり高望みをすると審査に時間がかかり、即日融資が難しくなるケースもあるのです。
即日融資を希望する方は、必要最低限の金額でプロミスに申し込みをするようにしてください。
プロミスの即日融資に関するよくある質問
プロミスの審査に落ちる原因は?
プロミスの契約には申込者本人の安定収入と十分な返済能力が必須です。そのため、「現在働いていない方」「収入の安定性に不安がある方」「年収に対して他社借入金額が多すぎる方」などは審査に通らず、当然、融資を受けることもできません。
また、審査では申込者の信用情報も確認されます。銀行や大手消費者金融は信用情報の登録内容を重視する傾向にあるため、延滞などネガティブな情報が登録されている場合は審査通過が難しいと思ってください。
プロミスは申込条件を満たしていれば、アルバイト・パートなどで安定した収入がある主婦や学生も申込可能です。もし審査に不安があるなら、まずはプロミスのホームページで「お借入れ診断」を受けてみると良いでしょう。
21時以降の申し込みでは即日融資が受けられない?
プロミスの審査が実施されるのは9:00~21:00です。そのため、21時以降の申し込みの場合、融資の開始は翌営業日になります。
即日融資を受けるためには、21時までに契約を完了させなければいけません。申し込み後、審査なしでお金を借りられるわけではないため、審査や契約の手続きにかかる時間も考慮して、少しでも早く手続きを進めましょう。
ちなみにプロミス以外の消費者金融カードローンも、審査は21時までというケースが多いです。そのほかの消費者金融でも21時以降の申し込みは翌営業日の契約になると考えてください。
即日融資を受けた場合、プロミスの無利息期間はいつまで適用される?
プロミスをはじめて契約する場合、メールアドレスの登録とWeb明細の利用で「30日間無利息サービス」が適用されます。
プロミスの無利息期間は初回借入の翌日から30日間です。そのため、申し込みの当日に契約・借り入れする場合は、その翌日から30日間が無利息期間の対象になります。
例えば、10月1日に初回借入を行ったなら、10月31日までが無利息期間です。期間中は追加の借り入れ・再度の借り入れも無利息の対象になり、通常利息が発生するのは期間経過後の11月1日からです。
無利息期間のある消費者金融にはほかにもありますが、他社の無利息期間は契約の翌日などから自動的に開始となるケースが多いです。
新規契約後、初回借入するまで無利息期間が開始されない点はプロミスのメリットになるでしょう。
【まとめ】プロミスで即日融資を受けるなら遅くても20時までに申し込みを!
プロミスの審査は21時までですが、審査・契約などに要する時間を考えると余裕を持って20時までには申し込みを完了させてください。
あまりにも時間ギリギリで手続きを進めていくと、何かミスがあったときに即日融資が受けられなくなってしまいます。
可能であれば午前中に申し込みを済ませ、早めに審査に通過しておくと良いと思います。審査に通過しさえすれば、あとはネット、もしくは来店で契約手続きをしていくだけです。
ただし、自動契約機に来店して契約する場合は、営業時間と店舗までの移動時間も計算に入れなくてはいけません。(※ 自動契約機の営業時間は店舗により異なります。)
「ローンカードがなくても大丈夫!」という方は、カードレスのWeb完結で契約すると良いでしょう。インターネット振込やスマホATMで借り入れするなら、自動契約機の営業時間は関係ありません。
振込融資に関しては金融機関によって振込実施時間が異なります。自身の都合に合わせてもっとも良い借入方法を選択するようにしてください。
借入方法まで考慮したうえで手続きを進めれば、プロミスで即日融資を受けられる可能性はぐっと上がるはずです。
いずれにせよ、21時を過ぎてしまうと明日以降の審査開始となるので、早めに申し込みをするようにしましょう。
※ 貸付条件
アイフルの貸付条件:商号 アイフル株式会社/貸金業登録番号 近畿財務局長(14)第00218号/貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)/遅延損害金 20.0%(実質年率)/利用限度額 800万円以内(要審査)/返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式/返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)/担保・連帯保証人 不要
レイクの貸付条件:商号 新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号 関東財務局長(10)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号/貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)/遅延損害金(年率)20.0%/返済方式 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式/返済期間、回数 最長5年、最大60回(※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。)/担保・保証人不要