初めてお金を借りる方に消費者金融アコムは大変おすすめです。
特にテレビCMでも有名なアコムは、初めてカードローンを契約する方、すぐにお金を借りたいと思っている方のニーズもしっかりと満たしてくれます。
中には「アコムのような消費者金融でお金を借りるのは不安・・・」と思っている人もいるかもしれませんが、アコムは大手総合金融グループの「三菱UFJフィナンシャル・グループ」なので安心と言えるのではないでしょうか?
法律の範囲で金利が設定されますし、悪質な取り立ても一切行われません。
ただ、初めてアコムに申し込む方はお金を借りる流れが分からず、不安な点もたくさんありますよね。
この記事ではアコムのカードローンにはどのようなメリット・デメリットがあるのか、アコムでお金を借りるまでの流れについて説明していくぞ。
アコムでお金を借りようと思っている方は、ぜひこの記事を参考にしながらカードローンの申し込みをしてください。
目次
アコムでお金を借りるメリット・デメリット
最初にアコムのカードローンにはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。ここでは、アコムのメリットだけでなく、デメリットについてもお話ししていきます。
どうしてもアコムのデメリットが気になるという方は、無理に申し込みはせず、別の消費者金融への申し込みに切り替えるというのも1つの手段です。
アコムのメリット
お金が必要なタイミングというのは人によって様々ですが、カードローンの利用を検討している方の多くは「1日でも早く借り入れしたい!」と考えていると思います。
アコムでは、そのようなお急ぎの方にもしっかりと即日融資で対応してくれます。
さらに、はじめてアコムを契約する場合には、無利息期間の対象になるため、返済の不安を軽減してくれるでしょう。
アコムのメリットは、以下の4つです。
アコムのメリット
- 最短20分で審査が完了する(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。アコムの審査基準)
- 最大30日間も金利0円で借り入れできる
- 24時間、最短10秒で振り込みが完了する(※金融機関により異なります)
- アコムATMは原則24時間利用できる
最短20分で審査が完了する
カードローンの審査と聞くとすごく時間がかかるものとイメージするかもしれませんが、アコムなら最短20分で審査完了です。
もちろん、審査基準が甘いということはなく、しっかりと審査されます。
このようなスピーディな審査が実現できるのは、これまで蓄積してきた膨大な顧客データやアコムのノウハウのおかげです。
滞りなく手続きを進めていけば、最短20分ほどで融資が受けられるぞ。急いでいる人にとってはありがいたいサービスじゃ。(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
最大30日間も金利0円で借り入れできる
お金を借りるときの不安の1つは金利だと思います。
アコムに限らず、カードローンで借りたお金は金利に応じた利息がつきます。
少額の借り入れであったり、短期間で完済できたりすれば高額な利息にはなりませんが、それでも、多少の負担は避けられません。
しかし、アコムには「30日間金利0円サービス」があり、次の条件を満たす場合には対象期間中の利息が0円になります。
30日間金利0円サービスの適用条件
- アコムとの契約がはじめてであること
※ 無担保カードローンが無利息サービスの対象です。また、アコムが不適当だと判断した場合には対象外になる可能性があります。
借入金額に関係なく契約日の翌日から30日間は金利0円です。
「次の給料日に全額返済できそう!」という方は無利息期間内に返してしまっても良いでしょう。
もちろん、全額返せなくても30日間は利息が発生しないので、得なことには変わりません。
24時間、最短10秒で振り込みが完了する
アコムは振込融資にも対応しているので、直接、自分名義の口座へお金を振り込んでもらうこともできます。
さらに、楽天銀行に口座があるなら、24時間365日最短10秒で振り込みが完了します。
クレジットカードや公共料金の引き落としのためにお金を借りるなら、わざわざ最寄りのATMへ出向く必要はありません。
スマホやパソコンから振込融資の手続きをしましょう。
ただし、振り込みの手続きをしてから入金されるまでの時間は金融機関によって異なるので注意が必要です。
詳しくは後ほど「アコムでお金を借りる方法」の中で説明しているので、そちらも参考にしてください。
自動契約機(むじんくん)にあるアコムATMは原則24時間利用できる
すぐ現金が欲しいというときは、自動契約機(むじんくん)ATMからローンカードを使って借り入れをすると良いでしょう。
24時間営業という点ではコンビニの提携ATMが便利ですが、近くにあるならアコムATMを使ってください。
提携金融機関だとATM利用手数料がかかるものの、アコムATMなら手数料無料で借り入れ、返済が可能です。
また、アコムATMも24時間営業なので深夜や早朝の取り引きにも対応しています。
他の消費者金融でも自社ATMは手数料0円というのが一般的です。
ただ、深夜から早朝にかけては営業時間外になっていることも多いので、アコムのように24時間いつでも自社ATMを使えるのは便利ですね。
アコムのデメリット
他の消費者金融と比べたとき、アコムにはデメリットもあります。
大きなデメリットではありませんが、以下の点については押さえておきましょう。
アコムのデメリット
- スマホATMの提携先は、セブン銀行ATMのみ
アコムではセブン銀行のスマホATMが使えるので、ローンカードを持ち歩かなくても、近くのセブンイレブンなどで借入・返済ができ便利です。
ただし、アコムでスマホATMが使えるのは、セブン銀行ATMに限られます。(2023年8月現在)
他の消費者金融の中には、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMどちらも提携しているところもあります。
それに比べると、スマホATMが使える場所がやや少なくなると覚えておきましょう。
アコムの利用限度額と適用金利
アコムのメリットとデメリットを確認したところで、基本的な貸付条件についても見ていきましょう。
アコムの金利は3.0%~18.0%(実質年率)です。実際に適用される利率は審査の結果次第ですが、はじめてお金を借りる場合、利用限度額50万円以下、年18.0%での契約になることも多いです。
金利が年3.0%~18.0%と書かれていると勘違いしそうですが、年3.0%という低い利率で融資が受けられるのは審査で認められた、一部の人だけとなります。
ただ、初回契約時の限度額や金利はずっとそのままではありません。
借りたお金を滞りなく返していくとそれが利用実績になり、アコムから優良顧客と認めてもらいやすくなります。
そうなれば、アコムに貸付条件の見直しを申し込むことで利用限度額を上げたり、適用利率を下げたりといった交渉がしやすくなるのです。
金利だけで選ぶなら銀行のカードローンがおすすめだが、消費者金融と比べると審査基準が厳しくなるため、まずはアコムなどの消費者金融と長く付き合い、増額・金利の引き下げができるタイミングを待つということも頭に入れておくと良いぞ。
アコムでお金を借りるための申込条件
アコムのカードローンでお金を借りるためには審査に通らないといけません。
審査内容の詳細については公開されていませんが、融資対象者の条件があるのでまずは以下の3つを確認してください。
アコムの申込条件
- 20歳以上の方
- 安定した収入と返済能力を有する方
- アコムの基準を満たす方
年齢以外に具体的な条件はないものの、申込者自身の収入は必須になります。
そのため、働いていない専業主婦の方だとアコムに申し込んでも審査には通りません。
一方、主婦や学生でもアルバイトやパートで収入があれば申込可能です。
審査に通るかどうかは申し込みをしてみないと分かりませんが、雇用形態についての制限はないので安心してください。
もしアコムの審査が不安なら、公式サイトで「3秒診断」をしてみましょう。
年齢、年収、他社借入金額の3項目から簡易的に審査結果をシミュレーションできます。
あくまでも簡易的な診断ですが、はじめてお金を借りる方にはとても便利です。
審査に通る見込みがある場合、「お借入できる可能性が高いです。」と表示されるので、診断結果の画面から申し込みフォームへと進みましょう。
アコムのカードローンへ申し込む5つの方法
ここからは、実際にアコムでお金を借りるための方法や流れについて説明していきます。
アコムには5つの申込方法が用意されているので、利用者ごとに都合の良い方法でカードローンの申し込みができます。
アコムの申込方法
- PCやスマホからインターネット申し込み
- 自動契約機(むじんくん)に来店しての申し込み
- アコムのフリーコールからの電話申し込み
- 書類による郵送申し込み
選択肢が多いと迷ってしまいそうですが、アコムでは全体の70%~80%がネット経由で申し込みをしており、その大半がスマホ経由だそうです。
ネットだと24時間いつでも申し込めますし、わざわざ店舗へ来店する手間もありません。
さらに、スマホなら必要書類をカメラで撮影してアップロードするといった一連の手続きも簡単にできます。
申込方法ごとの特徴について説明していきますが、特別な理由がないならネット申し込みがおすすめです。
1. PCやスマホからアコム公式サイトでのインターネット申し込み
1つ目が一般的な方法でアコムの公式サイトから申し込みをする方法です。
パソコンだけでなくスマホからでも申し込みができ、24時間365日いつでも受け付け可能です。
アコムでは審査に必要な書類の提出、契約手続きもすべてネット上で完結可能です。
また、ネットで申し込み・契約をしても、ローンカードを自動契約機で受け取ることはできます。
「自宅への郵送物を無くしたい」「すぐにローンカードで現金を引き出したい」という方は、契約手続きで「カード不要」を選択するか、ネットで申し込みをして審査が通ったあとに自動契約機に行ってカード発行の手続きをすると良いぞ。
2. アコムの自動契約機(むじんくん)に来店しての申し込み
2つ目は、街中に設置してあるアコムの自動契約機(むじんくん)から申し込みを行う方法です。
申し込みだけでなく、契約、カードの受け取りまでその場でできるのがメリットになります。
以前は、カードローンを自動契約機から申し込む人が多かったのですが、スマホが普及してからは徐々にネット申し込みが主流になっています。
申し込みを自動契約機で行う場合、最短でも20分は狭い契約機の中で審査結果の連絡を待たなければならず、人によっては審査に落ちてしまい時間が無駄になるかもしれません。
そのため、ネット申し込みをして、審査通過の連絡が来てからカードの受け取りだけを自動契約機で行うという方が多いです。
自動契約機は21時までの営業なので時間によっては利用できない点にも注意してください。
自動契約機の営業時間
平日 | 9:00~21:00 |
---|---|
土日・祝日 | 9:00~21:00 |
※ 一部店舗は営業時間が異なります。
3. アコムのフリーコールからの電話申し込み
アコムのフリーコールへ電話をして新規申し込みをする方法です。
オペレーターから審査、申し込みに必要な項目が質問されるため答えていきましょう。
パソコンやスマホでの入力はないため、機械類が苦手な方にはおすすめですが、2つ注意したい点があります。
1つ目は当日中の審査回答は18時までということです。
電話で申し込みをするとその場で審査が開始され融資ができるかどうかを教えてくれます。
しかし、18時以降に申し込みをした場合、審査回答は翌営業日に持ち越されるため、ネットや自動契約機から申し込むよりも即日融資が受けられるタイムリミットが早まるのです。
2つ目は電話で申し込みはできても、契約はできないということです。
審査に通った場合、必要書類を提出したり、契約手続きをしたりしますが、それらはネット、来店、郵送、FAXのいずれかの方法で行わないといけません。
結局は電話以外の方法が必要になるので、最初から公式サイトなどから申し込みをした方が簡単でしょう。
4. 書類による郵送申し込み
郵送で申し込む場合には、アコムのフリーコールへ電話をして申込書類を取り寄せます。
送られてきた書類に必要事項を記入して、契約に必要な書類の写しを同封した上で返送してください。
審査結果は電話で回答され、無事に審査通過していれば契約手続き後、契約書類とローンカードが自宅に郵送されてきます。
アコムから書類が届くまでの時間、アコムへ返送した書類が届くまでの時間があるため、お金を借りられるようになるには1週間以上かかるでしょう。
特にメリットがある方法ではないのでおすすめしません。
アコムの申込みから借り入れまでの流れ
次にアコムへ申し込みをしてから、お金を借りるまでの流れを見ていきましょう。
前述の通り、申込方法によって契約の流れは異なります。
ただ、ほとんどの方がネットから申し込みを行なっているので、今回はネット申し込みから借り入れをするまでの流れを代表例として紹介します。
- インターネットでカードローンの申し込み
最初にアコムの公式サイトへアクセスをして、申し込みフォームに審査で必要になる情報を入力していきます。
自身に関する情報、勤め先に関する情報などを正確に入力していきましょう。勤務先は「かんたん勤務先照会」というサービスを使い、電話番号から企業名を検索できます。
該当する検索結果がない場合もあるので、そのときは一から手入力してください。他にも他社借入の状況、希望限度額、審査結果の連絡先などを漏れなく埋めていき、間違いがないかを確認して申し込みボタンを押せば完了です。
- 審査に必要な書類の提出
申し込みの受付後、登録したメールアドレスに書類提出の案内が届きます。
スマホを使えば簡単に書類提出できるので、会員ページにログインして画像データをアップロードするか、アコムのスマホアプリをダウンロードしてデータを送ると良いでしょう。
それ以外には、自動契約機への来店、郵送、FAXなどの方法があります。提出書類は、運転免許証などの本人確認書類と、申込内容によっては年収証明書も必要です。
送られてきたメールの内容を確認して不備のないように手続きを進めてください。 - 審査結果の連絡
アコムの審査は申し込み後、最短20分で完了です。(※ お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
ネットで申し込みをした場合、審査結果は電話、またはメールで通知されることになっています。
残念ながら審査に落ちてしまった場合でも連絡はあるので、焦らずに待ちましょう。また、20分というのは最短の時間なので、審査状況によっては1時間~2時間かかることもあります。
加えて、アコムが審査を行うのは21時までです。
21時以降の申し込みは翌日9時からの審査開始になるので覚えておいてください。 - ネットでの契約手続き
無事審査に通過していれば、アコムから「契約手続きのお願い」メールが届きます。
審査に通過しただけではまだ契約が完了したわけではないので、メールの内容に従って手続きを行なってください。提示された限度額や金利などの貸付条件を確認して問題がなければ、届いたメールから契約内容への同意を行って手続き完了です。
この手続きはメール送信日の22時までに行う必要があるので、メールが届いたらすぐに行いましょう。 - アコムカードの受け取り
アコムカードは郵送、来店して受け取り、もしくはカード不要の3つから選択できます。
ネットで契約をしてもローンカードは自動契約機で受け取れるので、すぐATMで現金を引き出したいなら来店してのカード受け取りがおすすめです。
自動契約機なら21時まで営業しているため、お仕事終わりに寄っても当日中にカードが受け取れます。急いでいない方、自宅に郵送物が届いても大丈夫な方は郵送で受け取っても良いでしょう。
本人確認書類をアプリから提出すれば、ローンカードの発行なしで契約することもできるぞ。カードの盗難・紛失や、自宅への郵送物も避けられて安心じゃ。
- 借り入れ
アコムでは契約を完了していれば振り込みによる融資が受けられるようになります。
会員ページにログインして振込先口座の設定、振り込みの手続きをしましょう。一方、ATMで借り入れができるのは、ローンカードを受け取ってからです。
自動契約機などでカードを受け取ったら、自動契約機に併設されているアコムATM、コンビニなどの提携ATMで借り入れができます。ただし、セブン銀行ATMの場合のみ、スマホATMを利用することでカードがなくても借り入れが可能です。
アコムでお金を借りる方法
アコムの借入方法は以下の3つです。
- ローンカードを使ってATMから現金を引き出す
- 銀行口座への振り込みでお金を借りる
- セブン銀行のスマホATMでお金を借りる
ローンカードは利用するATMによって手数料の有無が異なるので注意してください。
また、振込融資の手数料は無料ですが、振込先の金融機関によって入金時間が異なります。
ローンカードを使ってATMで現金を借りる
ローンカードで借り入れをする場合には、以下の手順で現金を引き出せます。
ローンカードでの借入手順
- ローンカードをATMに挿入する
- 申し込み時に設定した4桁の暗証番号を入力する
- メニューの中から「ご融資」のボタンを選択する
- 借入金額を入力して「円」ボタンを押す
- 利用明細とカードを受け取る
- 紙幣を受け取る
※ 利用するATMによって操作方法が異なります。
アコムの自社ATM(自動契約機)では手数料がかかりませんが、それ以外の提携ATMでは取引金額によって以下の手数料がかかります。
アコムのATM手数料
ATM | 10,000円以下 | 10,001円以上 |
---|---|---|
アコムATM | 無料 | 無料 |
提携ATM | 110円 | 220円 |
アコムATM 自動契約機(むじんくん)
アコムのATMは、自動契約機や有人店舗に併設されていて24時間利用できます。
アコムATMでは手数料がかからずに借り入れ・返済ができ、お金を引き出す際には千円単位で金額を指定可能です。
ただ、一部の店舗には併設されていなかったり、営業時間が異なったりするのでアコム公式サイトで確認しておくと安心でしょう。
また、毎週月曜日の1:00~5:00までは定期点検で利用できないので注意してください。
提携ATM(三菱UFJ銀行・コンビニATMなど)
アコムでは自社ATMの他、三菱UFJ銀行やコンビニなどの提携ATMでも取り引きできます。
ただし、取り引きのたびに手数料がかかるので注意しましょう。
利用できる提携ATMは以下の通りです。
アコムの提携ATM
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- イーネット
- ローソン銀行
- イオン銀行
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 八十二銀行
- 三十三銀行
- 広島銀行
- 西日本シティ銀行
- 福岡銀行
- 十八親和銀行
- 熊本銀行
※ 八十二銀行では借り入れのみで、返済はできません。提携ATM・CDの詳細についてはアコムのホームページでご確認下さい。
アコムATMと同様に毎週月曜日の1:00~5:00までは定期点検なので利用できません。
コンビニなら24時間営業しているため深夜・早朝でも借り入れできますが、それぞれの金融機関でメンテナンスによるサービス停止時間があるので、各社の公式サイトで確認してください。
また、提携金融機関のATMでは基本的に1万円単位での借り入れになります。
セブン銀行でのみ千円単位で借り入れできるため、必要最低限の額を借りたいならセブン銀行ATMを利用すると良いでしょう。
セブン銀行のスマホATMでお金を借りる
アコムでATMからお金を借りるときは、ローンカードが必須でした。
ところがセブン銀行のスマホATMと提携が開始されたことから、カードがなくてもお金を借りられます。
この借入方法なら、常にカードを持ち歩く必要もありません。
スマホATMを使う時は、アコムの公式アプリが必要ですので、GooglePlay、App Storeからダウンロードしてください。
ダウンロードができたら、アプリにログインして「スマホATM取引」をタップしましょう。
つぎに、セブン銀行ATMの画面上で「スマートフォンでの取引」を押すとQRコードが表示されます。そのQRコードをスマホで読み取り、画面の指示に従って操作を進めれば、カードレスで借り入れが可能です。
なお、スマホATMでお金を借りる場合にも、所定のATM手数料がかかるので覚えておきましょう。
銀行口座への振り込みでお金を借りる
振込融資でお金を借りるには、自分名義の銀行口座が必要です。
ネットの会員ページなどから振込依頼できますが、ネットが苦手な方はアコムプッシュホンサービス(音声自動応答)、専用のフリーコール(担当者受付)からでも手続きできます。
ただし、ネット以外で手続きをする場合には当日中の入金ができないケースも多いためお急ぎの方は特に注意してください。
アコムプッシュホンサービス(音声自動応答)は24時間、専用のフリーコール(担当者受付)は平日9時~18時が利用可能時間となっています。
一方、ネットから手続きを行えば即日融資がより受けやすくなります。
利用する金融機関や申し込みの時間帯にもよりますが、24時間、土日も銀行口座への振り込みが可能です。
※ 毎週月曜日の1:00~5:00、毎日23:50~0:10はメンテナンスのため振り込みができません。
楽天銀行なら24時間最短10秒で振込実施
アコムは楽天銀行に口座を持っていれば、24時間最短10秒で振り込みが実施されます。(※金融機関により異なります)
楽天銀行への振込実施時間
曜日 | 受付時間 | 入金時間(目安) |
---|---|---|
月曜日~日曜日・祝日 | 0:10~23:49 | 受付完了から10秒程度 |
楽天銀行ならすぐに口座へ指定の金額が入金されるので、現金が必要な方はキャッシュカードを使ってATMからお金を下ろしてください。
当日振込にも対応している主な金融機関
楽天銀行以外の金融機関でも、当日中の入金が可能です。
金融機関によっては、平日の遅い時間帯や、土日・祝日でも振り込みによる即日融資ができます。
楽天銀行以外の振込実施時間
金融機関 | 曜日 | 受付時間 | 入金時間(目安) |
---|---|---|---|
三菱UFJ銀行 ゆうちょ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 |
月曜日 | 0:10~8:59 | 当日 9:30頃 |
9:00~23:49 | 受付完了から1分程度 | ||
火曜日~金曜日 | 0:10~23:49 | 受付完了から1分程度 | |
土日・祝日 | 0:10~8:59 | 当日 9:30頃 | |
9:00~19:59 | 受付完了から1分程度 | ||
20:00~23:49 | 翌日 9:30頃 | ||
モアタイム金融機関 ※1 |
月曜日~金曜日 | 0:10~8:59 | 当日 9:30頃 |
9:00~17:29 | 受付完了から1分程度 | ||
17:30~23:49 | 翌営業日 9:30頃 | ||
土日・祝日 | 0:10~23:49 | 翌営業日 9:30頃 | |
その他の金融機関 | 月曜日~金曜日 | 0:10~8:59 | 当日 9:30頃 |
9:00~14:29 | 受付完了から1分程度 | ||
14:30~23:49 | 翌営業日 9:30頃 | ||
土日・祝日 | 0:10~23:49 | 翌営業日 9:30頃 |
※ 年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休時は、上記の振込実施時間と異なる場合があります。
※1 モアタイム金融機関はアコムの公式サイトで確認できます。
2018年の10月からモアタイムという新しい決済ネットワークサービスの提供が開始されたため、それに伴い多くの金融機関で平日17:29までの受け付けなら当日入金ができるようになりました。
アコムの場合には、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行の4社なら平日はほぼ24時間、土日・祝日でも19:59までに手続きをすれば受付完了から1分程度で入金があります。
金融機関によってはモアタイムシステムに参加をしていない場合もあるため、アコムの公式サイトで確認しましょう。
アコムで借りたお金を返済する方法
アコムの返済方式は「定率リボルビング方式」です。
定率リボルビング方式では、最後にお金を借りた直後の残高に一定の割合をかけた金額がアコムの最低返済額となるので、返済日にはその金額以上を入金することになります。
一定の割合は契約した限度額で異なるため、同じ借入残高でも人によって毎回の返済額が違うというケースもあるので注意してください。
アコムの返済日は「35日ごと」、または「指定期日」のどちらかを選べます。
毎月同じ返済日の方が管理しやすいという方は、「指定期日」がおすすめです。
次の返済日までできるだけ余裕をもたせたいという方は、「35日ごと」を選ぶとよいでしょう。
返済は次のような方法で行えます。
アコムの返済方法
- ATM※
- ネットバンキング
- 口座振替
- 銀行振込
※セブン銀行ATMについては、アプリからスマホATMでの返済も可能です。
都合の良い方法を選び、期日を守って返済を行いましょう。
その他、アコムが扱っているローン・クレジットカード
アコムといえばカードローンが有名ですが、他にも次のような商品を扱っています。
アコムのローン・クレジットカード
- ACマスターカード(クレジットカード)
- ビジネスサポートカードローン
お金を借りるのであればカードローン機能が付いているクレジットカードであるACマスターカードも利用できます。
ただし、30日間金利0円サービスの対象になるのは通常のカードローンだけで、その他のACマスターカードやビジネスサポートカードローンは対象外です。
簡単にそれぞれの商品の特徴を紹介していきますが、借り入れをするのであれば通常のカードローンを選べば間違いありません。
ACマスターカード(クレジットカード)
マスターカードブランドのクレジットカードに、カードローン機能が付帯した商品です。
クレジットカードとカードローンを1枚のカードで利用できるので一見便利なように思えますが、クレジットカードのサービス自体はあまり良くありません。
クレジットカードを選ぶときはポイント還元の内容を重視する方が多いと思いますが、ACマスターカードは毎月の利用金額から0.25%が自動的に差し引かれます。
1.0%のポイント還元を行うクレジットカードが多い中で、0.25%というのは少し見劣りするでしょう。
一方、メリットはクレジットカードなのに即日発行できる点です。
一部の自動契約機(むじんくん)では、アコムのカードローンだけでなく、ACマスターカードの発行もできます。
通常、クレジットカードの受け取りには郵送で1週間程度かかるので、即日発行できるのはメリットといえるでしょう。
ビジネスサポートカードローン
個人事業主を対象にした事業性資金も借りられるカードローンです。
通常のカードローンは資金使途が原則自由ですが、事業性資金については利用できません。
しかし、ビジネスサポートカードローンであればビジネス目的での借り入れにも対応できます。
また、消費者金融のカードローンは総量規制という法律の対象です。
総量規制では利用限度額を最大でも年収の3分の1までと法律によって規制しています。
ただ、ビジネスサポートカードローンは指定された書類を提出し審査で認められれば、総量規制の例外貸付けに該当するため年収の3分の1を超えた額を借りることも可能です。
アコムで事業性資金の借り入れをしたい方は、ビジネスサポートカードローンを選びましょう。
【まとめ】アコムは最短20分で審査完了!ネット申し込み+自動契約機ですぐ現金を借りられる
アコムの申し込みから契約までの流れ、借り入れをする方法などについて説明してきました。
お金を借りることはとてもハードルが高いと思っていたかもしれませんが、アコムのカードローンなら本人確認書類をアプリ(または店舗)で提出する場合、1点で申し込みができ、早ければ20分で審査結果が出ます。(※ お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
また、カードは自動契約機を利用すれば、審査通過後、すぐに受け取れます。
先にネット申し込みをしておけば、契約機内で審査を待つ必要もありません。
現金をすぐに借りたいという方は、ネット申し込み+自動契約機で手続きを進めましょう。
アコムでは、契約時に「カード不要」も選べるので、そもそもローンカードが必要なければそちらを選ぶ方法もあります。
もちろん、契約さえ完了すれば振込融資も受けられるので、クレジットカードなどの引き落としに利用する方、近くに自動契約機がない方は初回の借り入れを振り込みで行なっても良いと思います。
申込方法や借入方法によってもお金を借りるまでの時間が変わるので、ぜひこの記事を参考にしながら都合の良い方法を選んでください。
※ 貸付条件
アイフルの貸付条件:商号 アイフル株式会社/貸金業登録番号 近畿財務局長(14)第00218号/貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)/遅延損害金 20.0%(実質年率)/利用限度額 800万円以内(要審査)/返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式/返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)/担保・連帯保証人 不要
レイクの貸付条件:商号 新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号 関東財務局長(10)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号/貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)/遅延損害金(年率)20.0%/返済方式 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式/返済期間、回数 最長5年、最大60回(※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。)/担保・保証人不要