お金を借りるのにイオン銀行カードローンに申し込もうと思っている人向けに、申し込み~契約までの流れ、借り入れ・返済をする方法について説明していきます。
実は、イオン銀行では自行の口座契約者向けに「イオン銀行カードローンBIG」という商品をもともと扱っていたのですが、2017年11月末日をもって新規の申し込み受付を終了しました。
現在のイオン銀行カードローンはイオン銀行に口座がなくても申し込みができるようになった一方で、運転免許証などの顔写真のついた本人確認書類を持っていないとローンカードの受け取りが大幅に遅くなるなどの注意点もあります。
イオン銀行カードローンの利用までの流れを知って、スムーズに借り入れできるようにしましょう。
また、イオン銀行に口座を持っている場合のメリットについてもまとめているので、ぜひ申し込みの参考にしてください。
目次
イオン銀行カードローンの申込方法
イオン銀行カードローンには次の2つの申込方法があります。
イオン銀行カードローンの申込方法
- インターネット申し込み
- イオン銀行店舗での申し込み
イオン銀行には、カードローンなどの無担保ローン専用ダイヤルはありますが、質問や相談だけで電話からの申し込みはできません。
また、イオン銀行は一部のイオンにインストアブランチと呼ばれる実店舗を設置していますが、一般的な銀行の支店数と比べると少ないため、基本的にはインターネットで申し込みをしましょう。
インターネット申し込み
イオン銀行カードローンの申し込みは、スマホやパソコンで公式サイトへアクセスすれば24時間いつでも行えます。
インターネット申し込みなら書類に記入したり、電話をしたりという手間はありません。
具体的な流れは後述しますが、必要書類もネットで送れるため、スムーズに手続きが可能です。
カードローンの相談は電話でもできるので、直接スタッフに質問をしたいという人でなければインターネットからの申し込みをおすすめします。
イオン銀行店舗での申し込み
イオン銀行はネットバンクですが、イオンを中心に自社ATMや店舗(インストアブランチ・イオンカード受付カウンター)を設置しています。
そのため、ネットバンクのカードローンでありながらも、店舗に来店しての申し込みができるのです。
ただし、すべてのイオンに店舗が設置されているわけではありません。
また、店舗に備え付けの専用端末で申込内容を入力する手間があり、営業時間も限られているので注意してください。
まずは最寄りの店舗でイオン銀行カードローンの申し込みができるかを調べると良いでしょう。
イオン銀行カードローンの審査申込条件
ネット申し込みへ進む前に、イオン銀行カードローンの申込条件を確認しておきましょう。
以下の条件の中に満たしていないものがあると、申し込みをしても審査に通ることはありません。
イオン銀行カードローンの申込条件
- 日本国内に居住していること(外国籍の方は永住許可が必須になります。)
- 契約時の年齢が満20歳以上、65歳未満であること
- 申込者本人に安定かつ継続した収入の見込めること
- 保証会社(イオンクレジットカード株式会社、またはオリックス・クレジット株式会社)の保証を受けられること
※ パート・アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)の方も申し込めますが、学生は融資対象外です。
これらの条件の中で最初にチェックしたいのが年齢です。
未成年者、65歳以上は融資対象ではないので申し込めません。
また、年齢や収入に関係なく学生が融資対象から外れている点にも注意してください。
アルバイトなどで収入を得ていても、学生はイオン銀行カードローンを利用することはできないのです。
実際に審査基準を満たすかどうかは保証会社が審査しますが、その他の条件を見て問題なさそうかをチェックしてから申し込みをしてください。
イオン銀行カードローンの利用限度額と適用金利
イオン銀行カードローンに申し込みをすると、審査結果によって利用限度額と適用される金利が決定されます。
イオン銀行カードローンの最大限度額は800万円ですが、初回から数百万円という限度額で契約できる人は少ないです。
数十万円、高くても100万円くらいというケースが多いので、目安としてその辺りの金利をチェックしておくと良いでしょう。
イオン銀行カードローンの利用限度額と適用金利
利用限度額 | 適用金利(年率) |
---|---|
10万円~90万円 | 11.8%~13.8% |
100万円~190万円 | 8.8%~13.8% |
200万円~290万円 | 5.8%~11.8% |
300万円~390万円 | 4.8%~8.8% |
400万円~490万円 | 3.8%~8.8% |
500万円~590万円 | 3.8%~7.8% |
600万円~790万円 | 3.8%~5.8% |
800万円 | 3.8% |
イオン銀行カードローンは最低10万円からの契約になります。
その場合、適用される金利は年11.8%~13.8%の間ですが、同じ利用限度額でも審査の結果次第では人によって適用される金利が異なるのです。
申込内容や信用情報を審査した結果、評価が高い人ほど低い金利が適用されやすくなります。
また、利用限度額は増額の申し込みをすれば、審査を経て上げることも可能です。
そうすれば、利用限度額の増額によって適用金利が下がるケースもあるので、契約後に検討しても良いでしょう。
イオン銀行カードローンの申し込み~契約までの流れ
それでは、イオン銀行カードローンの申し込み~契約までの流れを確認していきましょう。
店舗に来店しても申し込みできますが、あまり一般的ではないので、今回はネット申し込みで契約する流れを紹介していきます。
イオン銀行カードローンはネットバンクということもあり、申し込み~契約まではWEB完結です。
- インターネットで申し込み
まずはイオン銀行カードローンの公式サイトへアクセスしましょう。
パソコンでも、スマホからでも申し込めるので、都合の良い方を選んでください。イオン銀行カードローンでは顔写真のついた本人確認書類を持っているかどうかで、ローンカードを受け取る流れが変わります。
カードローンの申し込みフォームへ進む前に以下の書類を持っているかが聞かれます。
本人確認書類
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード(通知カードは不可)※ 外国籍の方は、在留カード、特別永住者証明書も利用できます。
「持っていない」を選択すると、注意事項が表示されるので、しっかり目を通してから申し込みフォームへ進みましょう。
指定の本人確認書類がある人は「持っている」を選択すると、そのまま申し込むフォームへと進めます。
申込者本人の情報、勤務先の情報、申し込みに関する情報、他社借入などを入力して申し込み完了です。
- 審査結果の連絡
申し込み後、数日以内に審査結果がメールで届きます。
申し込みフォームで入力したメールアドレスに審査結果が届くので、1日1回は確認するようにしましょう。 - 必要書類の提出
審査結果の回答メールに必要書類を提出するための専用URLが記載されています。
そのURLから本人確認書類、収入証明書を提出できる専用マイページにアクセスできるので、書類の画像データをアップロードしましょう。本人確認書類は申し込み内容に関係なく全員が必要です。
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードの中から1枚を準備してください。一方、収入証明書は審査内容によって必要になり、提出しないといけない場合には審査結果メールに記載されているので指示に従いましょう。
給与所得者の方は源泉徴収票、または給与明細書(直近3ヶ月以内の2ヶ月分)、事業所得者の方は住民税決定通知書が必要です。
- 契約手続き
提出した書類に不備がなければ契約手続きに進みます。
最初にメールで届いた審査結果は仮審査なので、提出書類の確認をもって本審査が完了です。イオン銀行カードローンは自動契約機に出向いたり、契約書類を返送したりする必要はなく、契約手続きをインターネット上で完結できます。
- 初回振込融資の設定
この工程はイオン銀行に口座を持っている人だけが行います。
イオン銀行カードローンでは、基本的にローンカードが自宅に届くまでは借り入れができません。
しかし、イオン銀行口座を持っている人は、初回のみカード受け取り前に振込融資を受けられるのです。電話で本人確認を行なった後、最短翌日には自分名義の口座へ指定した額が入金されます。
イオン銀行に口座を持っている人であれば、振込先は別の金融機関の口座でも構いません。急ぎでない人は初回の振込融資を希望しなければ、ローンカードを受け取ってからの借り入れになります。
- ローンカードの受け取り
イオン銀行に口座を持っていない人、初回振込融資の設定をしなかった人は郵送されたローンカードを受け取ってからの借り入れです。
目安としては、審査完了後、5日程度で自宅に届きます。
必要書類の提出が遅いと契約手続きがストップするため、ローンカードの発送も遅くなってしまうので注意してください。受取人確認サポートでローンカードを受け取れる場合
ローンカードは佐川急便の「受取人確認サポート」で送られます。そのため、カードの受け取りには、申込者本人が指定の本人確認書類を佐川急便のドライバーに提示しないといけません。
※ 受取人確認サポートでは、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書のいずれかの書類が必要です。
また、次のような場合にはカードを受け取ることができません。
受取人確認サポートで受け取れないケース
・指定の本人確認書類を提示できない
・送り状と本人確認書類の氏名、住所、生年月日が一致していない
・申込者本人以外が受け取ろうとした
・転送による受け取り
・佐川急便の営業所止めサービスでの受け取り受取人確認サポートでローンカードを受け取れない場合
イオン銀行カードローンの申し込みフォームで、ローンカードの受け取りに必要な本人確認書類を「持っていない」で申し込んだ人、書類に不備があり受け取れないと気がついた人は、以下の手順で受け取りましょう。
① 受取人確認サポートで発送されたローンカードの返送を待つ
いずれの場合でも最初は受取人確認サポートでローンカードが発送されます。
しかし、受け取ることができないので、佐川急便のドライバーさんにその旨を伝えて郵送物を持ち帰ってもらってください。その後、ローンカードは一度、発送元であるイオン銀行に返送されることになります。
② イオン銀行からの電話連絡を受ける
返送の確認が取れると、イオン銀行から申込者のスマホなどに電話がきます。
カード受け取り時に本人確認をする代わりに電話によって本人確認を行い、再度、発送の手続きに入ります。③ ローンカードが書留郵便で発送される
今度は受け取り時に本人確認書類がいらない書留郵便でローンカードが発送されます。
④ ローンカードを受け取る
受け取りの際にサインは入りますが、本人確認書類不要で、同じ住所に住んでいる家族であれば代理での受け取りも可能です。
運転免許証など指定された本人確認書類がなくても以上の流れでローンカードを受け取れます。
何度も郵送の手続きが発生してしまうため、ローンカードを受け取るまでは、通常よりも1~2週間ほど遅くなるでしょう。 - 借り入れ
ローンカードを受け取ったら近くのATMで借り入れを行えます。
カードをイオン銀行カードローンが利用できるATMへ挿入すれば、画面に借り入れのメニューが表示されるので、指示にしたがってATMを操作してください。契約した限度額の範囲内であれば、指定した金額をATMから借り入れできます。
イオン銀行カードローンで借り入れする方法
イオン銀行カードローンでは、ATMからの借り入れが基本になります。
ATMはイオン銀行の他、提携ATMもあるので困ることはないでしょう。
インターネットバンキングを利用することで振込融資も受けられますが、これはイオン銀行口座のみのサービスです。
それでは、2つの借入方法についてもう少し詳しく見ていきましょう。
イオン銀行ATM・提携ATMからの借り入れ
イオン銀行カードローンを利用できるATMは大きく分けると次の3つです。
- イオン銀行ATM
- 提携コンビニATM
- 提携金融機関ATM
イオン銀行ATMと提携コンビニATMの手数料は無料なので、近くにATMが複数ある人は優先的にどちらかを利用すると良いでしょう。
- イオン銀行ATM
イオンモール、イオン、ミニストップなどに設置してあるイオン銀行のATMです。
24時間365日手数料無料ですが、利用時間は設置先店舗の営業時間に準じるので注意してください。 - 提携コンビニATM
イオン銀行カードローンでは、以下の2つのコンビニの提携ATMが利用できます。
・イーネットATM
・ローソン銀行ATMこちらも設置先店舗の営業時間が利用時間になりますが、コンビニは24時間営業の店舗が多いので、深夜や早朝でも借り入れしやすいでしょう。
コンビニの提携ATMも手数料無料で借り入れ可能です。
ただし、同じコンビニATMでもセブン銀行ATMを利用できないということには注意してください。 - 提携金融機関ATM
イオン銀行カードローンの提携金融機関を利用する場合、それぞれ所定のATM手数料がかかります。
ただし、提携先によっては決められた曜日、時間帯であれば手数料無料で借り入れ可能です。
例えば、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のATMなら、平日8:45~18:00まではATM手数料が無料です。
ゆうちょ銀行ATMは土曜日も9:00~14:00の間は手数料がかからないので利用しやすいでしょう。また、ATMの利用時間内であれば、ろうきんのATMは土日でも終日、イオン銀行カードローンの借り入れが無料でできます。
イオン銀行カードローンの借り入れができる提携金融機関とそれぞれの手数料がかからない時間帯を表にまとめました。
イオン銀行ATMとコンビニの提携ATM以外で借り入れをするときは、以下の表も参考にしてください。
イオン銀行カードローンの提携金融機関ATM
提携金融機関 | 手数料無料時間帯 | |
---|---|---|
平日 | 土日 | |
みずほ銀行 | 8:45~18:00 | – |
ゆうちょ銀行 | 8:45~18:00 ※ 祝日は除く |
9:00~14:00 ※ 土曜日のみ |
三菱UFJ銀行 | 8:45~18:00 | – |
ろうきん | 0:00~24:00 | 0:00~24:00 |
信用金庫 | – | – |
信用組合 | – | – |
※ 利用できる時間帯は店舗によって異なります。また、システムメンテナンスなどで利用できない場合もあります。
イオン銀行インターネットバンキングでの借り入れ
イオン銀行カードローンは振込融資に対応していますが、イオン銀行のインターネットバンキングが必須になります。
そのため、イオン銀行に口座がない人は利用できません。
また、初回限定の振込融資と違い、イオン銀行に口座を持っている人が他行の口座に振り込んでもらうということもできないので注意しましょう。
インターネットバンキングでの借り入れは、イオン銀行カードローンの審査結果が回答された3日後から利用できるようになります。
メンテナンスを除き、24時間365日いつ利用しても手数料0円なので、イオン銀行に口座がある人はぜひ活用してください。
ちなみに、イオン銀行カードローンを契約した後でも、イオン銀行で口座開設をすればインターネットバンキングを利用した借り入れが可能です。
イオン銀行カードローンの返済方法
イオン銀行カードローンは、毎月20日が約定返済日になります。
土日・祝日、年末年始は翌営業日にずれますが、必ず前日までに必要額を返済しましょう。
返済額は毎月の月末に確定するので、会員ページなどで確認してください。
- 口座振替(イオン銀行口座、および他金融機関の普通預金口座)
- ATMからの返済
- イオン銀行インターネットバンキングでの返済
返済するのを忘れてしまいそうな方は、口座振替を選択しましょう。
最初の登録は必要ですが、その後は自動的に引き落としをしてくれます。
イオン銀行だけでなく、その他の金融機関でも口座振替の登録は可能です。
口座振替の登録が面倒な人、銀行口座にカードローンの返済履歴を残したくない人はATMから返済してください。
イオン銀行のローンカードをATMに挿入し、指定の額を入金すれば返済できます。
また、インターネットバンキングでの返済にも対応していますが、振込融資と同様にイオン銀行口座に限られます。
以上3つから都合の良い返済方法を選びましょう。
イオン銀行に口座を持っている場合のメリット
記事の冒頭でもふれましたが、現在、イオン銀行で扱われているカードローンは自社の口座がなくても申し込めます。
ただ、イオン銀行に口座があるなら以下の3つのサービスを受けられるため、より便利にイオン銀行カードローンを利用できるでしょう。
1. ローンカード受け取り前に振込融資が受けられる
イオン銀行カードローンの申し込み~契約までの流れでも説明しましたが、イオン銀行に口座を持っている人に限り、カードを受け取る前に振り込みによる融資が受けられます。
自動契約機がないイオン銀行ではローンカードを郵送で受け取るまで数日かかるので、できるだけ早く初回融資を受けたい人にはとても便利です。
振り込みの手続きは、審査完了の翌々日9時以降にインターネットバンキングから行えます。
電話による本人確認をした後、最短で手続きの翌日の入金です。
ただ、土日・祝日には振り込みはされず翌営業日の実施になる点、他行の口座の場合、最大でも50万円までの振り込みになる点は覚えておきましょう。
初回の振込融資に限っては、本名義の口座であれば他行の口座を振込先にすることもできます。
2. イオン銀行のキャッシュカードでも借り入れができる
イオン銀行に口座を持っていて、返済方法をイオン銀行での口座振替にした場合、キャッシュカードにローン機能を付帯することもできます。
この方法でもローンカードを受け取る前に、お手持ちのキャッシュカードを利用すれば借り入れできます。
ただし、利用できるATMがローンカードとは異なるので注意してください。
イオン銀行のキャッシュカードで借り入れできるATM
利用ATM | ローンカード | イオン銀行キャッシュカード |
---|---|---|
イオン銀行ATM | ◯ | ◯ |
提携金融機関ATM | 提携金融機関 | ローソン銀行ATM イーネットATM |
※ イオン銀行キャッシュカードの他、イオンカードセレクト、イオン銀行のキャッシュ+デビットカードでも借り入れ可能です。
通常のローンカードではイオン銀行ATM、コンビニや銀行の提携ATMを利用できました。
一方、イオン銀行のキャッシュカードでもイオン銀行ATMを利用できますが、提携金融機関のATMはローソン銀行ATM、イーネットATMだけです。
イオン銀行ATMとコンビニの提携ATMであればキャッシュカードでも借り入れができますが、その他の提携ATMでは取り引きができないので注意してください。
3. 自動融資サービスが利用できる
自動融資サービスは、クレジットカードや公共料金などの口座振替が行われる際、残高がマイナスになってしまう場合に自動的にカードローンで不足額を借り入れてくれるサービスです。
うっかり返済日を忘れてしまっていた、口座の残高が足りないのに気がつかなかったというときも、自動融資サービスを設定していれば残高不足を防いでくれます。
ただし、以下の請求に対しては自動融資サービスを利用できません。
自動融資サービスの対象外になるもの
- 積立式定期預金、投信自動積立への自動振替
- イオン銀行のローンへの返済(元金、および利息も含む)
- 電子マネーWAONへのオートチャージ
- イオンクレジットサービス株式会社からの引き落とし
例えば、イオン銀行カードローンの返済額が不足しているかといって、自動融資で不足額を補ってくれるということはないのです。
クレジットカードや公共料金支払いなどの返済忘れを防ぐサービスだと思ってください。
【まとめ】イオン銀行カードローンの申し込みは運転免許証が必要!イオン銀行に口座ありならもっと便利に
イオン銀行カードローンは「受取人確認サポート」という方法でローンカードを受けとるため、原則として運転免許証やパスポートといった顔写真つきの本人確認書類が必要です。
申し込みフォームにもローンカード受け取りに関する注意事項が表示されるので、しっかりと受取方法を確認してください。
指定の書類を持っていない場合、一度、イオン銀行に返送してから書留郵便で再送されるため受け取りまでにかなりの時間を要します。
また、以前扱っていた「イオン銀行カードローンBIG」とは異なりイオン銀行に口座がなくても申し込めますが、口座なしだとインターネットバンキングを利用した振込融資、返済は利用できません。
ローンカードだけでもイオン銀行ATMやコンビニ提携ATM(ローソン銀行ATM・イーネットATM)が利用できるので不便ではないですが、より便利に使うならイオン銀行の口座があった方が良いでしょう。
申し込み時に口座がある人はカード受け取り前の振込融資も受けられます。
インターネットバンキングによる借り入れ・返済、自動融資サービスは、イオン銀行カードローンの契約後に口座開設しても利用可能です。
イオン銀行カードローンの金利は年3.8%~13.8%でとても低金利です。
しばらくイオン銀行カードローンを使っていこうと思っている人は、イオン銀行の口座があるともっと便利に利用できるでしょう。
もちろん、口座がなくても低金利なことには変わりませんので、まずは申込条件や契約までの流れをチェックしながらイオン銀行カードローンの申し込みを検討してください。
イオン銀行カードローンの審査について
イオン銀行カードローンで借り換えると利息はどのくらい減る?
※ 貸付条件
アイフルの貸付条件:商号 アイフル株式会社/貸金業登録番号 近畿財務局長(14)第00218号/貸付利率 3.0%~18.0%(実質年率)/遅延損害金 20.0%(実質年率)/利用限度額 800万円以内(要審査)/返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式/返済期間・回数 借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)/担保・連帯保証人 不要
レイクの貸付条件:商号 新生フィナンシャル株式会社/貸金業登録番号 関東財務局長(10)第01024号 日本貸金業協会会員第000003号/貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%(※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。)/遅延損害金(年率)20.0%/返済方式 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式/返済期間、回数 最長5年、最大60回(※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。)/担保・保証人不要